クロスバイクは重さが重要!!なぜ重さが重要なのか?

クロスバイクが欲しくなり、自転車屋さんに行くとたくさんの種類のクロスバイクが並んでいます。

値段も安い物から高いものまであり、どれを選んだらいいのか悩んでしまうと思います。

今回はクロスバイクを選ぶポイントのひとつである「クロスバイクの重さ(重量)」について特集したいと思います。

 

重さによる違い

クロスバイクの特徴として「軽い」という点が挙げられます。

ママチャリの平均的な重さは「20キロ」と言われています。

それに対し、クロスバイクは10キロから12キロ程度で、ママチャリの半分の重さになります。

その差は10キロですね。

その10キロの違いは、走りに大きく影響します。

クロスバイクは軽ければ軽いほどスピードを出しやすくなります。

特に坂道を登るときにその違いを感じることが出来るでしょう。

ただし、軽くなればなるほど強度的に弱くなりますし、高い素材を使う必要があります。

その為、価格が高くなる傾向にあります。

 

クロスバイクはどのくらい軽いのか?

では、クロスバイクはどのくらい軽いのでしょうか?

冒頭でも紹介しましたが、一般的なママチャリの重さは平均20キロです。

高級機種になると15キロほどのものも存在します。

重いものになると30キロなんてものもありますね。

それに対しクロスバイクは10キロから12キロが平均です。

今一番売れているジャイアントのエスケープR3というモデルでは10.7キロですね。

ほかにもいくつか紹介したいと思います。

 

最軽量のクロスバイク

では、実際に購入することが出来るクロスバイクで軽いものを価格帯別に紹介します。

 

10万円以下

 

ジャイアント エスケープR3


重量:10.8kg
価格:52,000円
URL:https://www.giant.co.jp/giant19/bike_datail.php?p_id=00000045

1台目に紹介するのは、日本で一番売れていると言われるジャイアントのエスケープR3です。

お手頃な価格帯でありながら、非常にバランスの良いクロスバイクで、通勤から週末の長距離ライドまで万能にこなすことが出来るクロスバイクです。

重量は10.8キロと、ここで紹介するモデルの中では重いですが、ほかのブランドの同クラスの物に比べると軽量ですね。

ちなみに、筆者は2018年モデルをカスタマイズして、8.9キロまで軽量化しています。

コーダブルーム RAIL 700SL


重量:8.7Kg
価格:85,000円
URL:http://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail700sl/

次に紹介するのはkhodaa-bloom(コーダブルーム)のRAIL 700SLです。

ジャイアント エスケープR3に比べ、2キロ軽い8.7キロというクラス最軽量(10万円以下クラス)となるクロスバイクです。

フレームは高品質なアルミフレームを採用し、シートポストにはなんとカーボンが使われています。

また、走行性能に大きく影響するホイールのハブという部品は、安くて高性能と言われているNOVATEC(ノバテック)の物が使われています。

これだけ贅沢な部品が使われていながら10万円を切る値段は正直言って驚きです。

 

10万円~20万円

 

コーダブルーム RAIL 700SL LTD


重量:8.1Kg
価格:135,000円
URL:http://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail700sl_ltd/

10万円以下クラスで最軽量であるRAIL 700SLをさらに軽量化したものがRAIL 700SL LTDです。

価格は5万円ほど高くなりますが、重量は8.1キロと20万円クラスのロードバイクと同じ重量となっています。

コンポーネントもロードバイク用の物が使われるなど、走行性能にもこだわっています。

20万円以上

 

Specialized Mens Sirrus Pro Carbon


重量:8.9Kg
価格:297,000円
URL:https://www.specialized.com/jp/ja/mens-sirrus-pro-carbon/p/154508?color=240187-154508

国内でも人気のブランドSpecialized(スペシャライズド)が誇る高性能クロスバイクです。

フレームにはカーボンが使われています。

さらにスペシャライズドのロードバイクにも採用されているテクノロジーが随所に使われています。

重量的にはRAIL 700SLと変わりありませんが、使われているコンポーネントが違いますので、走行性能はこちらの方が高くなっています。

この値段になるとクロスバイクというジャンルよりは「フラットバーロードバイク」と呼ばれることもありますね。

Canyon ROADLITE CF 9.0


重量:7.6Kg
価格:309,000円
URL:https://www.canyon.com/ja/fitness/roadlite/2019/roadlite-cf-9-0.html

最後に紹介するのは、クロスバイクで最軽量と呼ばれているCanyon(キャニオン)のROADLITE CF 9.0 LTDです。

その重量はなんと7.9キロです。

ここまで来るとロードバイクとほぼ同じ性能です。

ROADLITE CF 9.0 LTDはジオメトリー的にもロードバイクと一緒で、ロードバイクのドロップハンドルをストレートバーに変えたイメージですね。

その代り、値段も30万円オーバーですね。

クロスバイクはなぜ軽い

では、クロスバイクはなぜ軽いのでしょうか?

軽さの秘密を紹介します。

 

余計なものがついていない

クロスバイクには余計なものがついていません。

例えば

・鍵
・カゴ
・泥除け
・ライト

などですね。

反射板やベルなどの保安部品は、国内で販売する場合は必ず取り付ける必要があります。

クロスバイクは快適性をある程度犠牲にして軽さを追求しています。

材質が違う

クロスバイクの軽さの秘密は材質の違いです。

20キロ台のママチャリは鉄でできています。

鉄にもいくつか種類があり、クロモリ(クロームモリブデン鋼)は薄く作ることが出来ますので、鉄でも軽量なフレームを作ることが出来ます。

しかし、ママチャリに使われているのは一般的な鉄ですので、強度を出すために厚く作る必要があり、その為どうしても重くなってしまいます。

また、ママチャリはいろんな使われ方をしますし、子供を乗せたり重い荷物を載せたり、そもそもヘビー級の人が載ったりしますので、かなり強度を高めていることも重くなる原因です。

それに対し、クロスバイクの多くはアルミでフレームが作られています。

アルミは鉄と同じ強度を持たせても軽く作ることが出来ます。

その為、ママチャリよりも軽量にできるということですね。

さらにホイールやハンドルにも軽量なものが使われています。

まとめ

今回は重量にスポットを当ててみました。

如何だったでしょうか?

ただ、クロスバイクは重量がそのまま性能につながるわけではありません。

また、軽いということはある程度強度を犠牲にしている部分もありますので、取扱いを慎重に行う必要も出てきます。

ロードバイクでは、軽く作るために極限までフレームの厚みを薄くしたために、指で押すと凹むなんて機種もあります。

単純に重量だけを見るのではなく、トータルバランスで選ぶことが重要です。

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