クロスバイクでどのくらいスピードが出るのか?楽にスピードを出す方法は?

クロスバイクは「スポーツ自転車」と呼ばれるジャンルの自転車になります。

細いタイヤに軽量な車体、そして適度な前傾姿勢からママチャリに比べるとはるかにスピードが出しやすい自転車ですね。

その為、週末のサイクリングでは乗っていて非常に楽しい自転車です。

そうなると、気になるのは「クロスバイクではどのくらいスピード(スピード)が出るのだろうか?」という点だと思います。

今回は、クロスバイクはどのくらいスピードが出せるのか?スピードを出すためのコツ、安全にスピードを出すためのポイントを紹介したいと思います。

クロスバイクはどのくらいスピードが出るのか?

クロスバイクはママチャリとは異なり、タイヤも細く、そして車体が軽いことからスピードが出しやすくなっています。

では、クロスバイクはどのくらいスピードが出るのでしょうか?

一般的には平均スピードは25キロほどと言われています。

最高スピードとなると30キロから40キロほどは出せます。

ただし、どのくらいのスピードが出せるかは、クロスバイクのエンジンでもある「運転手」に大きく左右されます。

当然ですが、普段全く運動しない人と普段からトレーニングしている人が同じスピードで走れる訳ありませんよね。

また、気象条件や道路の状況などにも影響されます。

向かい風よりも追い風の時の方がスピードは出しやすいです。

同じように上り坂よりも下り坂の方がスピードは出しやすいです。

ですので、「クロスバイクでは平均スピードは○○キロだ」とどこかのサイトに書いてあったけど、自分はとてもそんなスピードは出せないと落ち込む必要はありません。

クロスバイクでも、しっかりとトレーニングをすればかなりのスピードが出せるようになります。

また、トレーニングをしなくても、週末にサイクリングをしているだけでもスピードは出せるようになります。

ちなみに、自転車のジャンルで一番スピードが出るのが「ロードバイク」です。

ですが、ロードバイクでも「スピード」という観点ではクロスバイクとほぼ同じです。

ロードバイクに乗ったからと言って、いきなりとんでもないスピードが出せる訳ではありません。

結局はロードバイクに乗る人の体力に大きく影響されます。

スピードはどうやって計るの?スピードメーターのすすめ

クロスバイクのスピードに関する記事を書いていますが、そもそも「スピードってどうやって調べるの?」という疑問が出てくると思います。

自動車はもちろん、バイクにも必ずスピード計(スピードメーター)がついていますので、簡単にスピードを調べることが出来ます。

しかし、クロスバイクにはスピードメーターなんてついていません。

では、どうやってスピードを調べているのでしょうか?

自転車のスピードを知るためには「スピードメーター」を取り付ける

クロスバイクに限らず、自転車でスピードを調べる方法で一番手軽なのが「サイクルコンピュータ」と呼ばれるスピードメーターを取り付ける方法です。

サイクルコンピュータは「サイコン」と呼ばれていて、自転車で競技を行う人は必須ともいえるアイテムです。


引用元:Amazon

主に

  • スピード(現在・平均・最高)
  • 走行距離
  • 走行時間

を表示させることが出来ます。

また、値段が高くなると上記以外にも

  • 心拍数
  • ケイデンス(ペダルの回転数)
  • パワー(ペダルを回すパワー)

等も測定できる機種もあります。

さらにGPSを使ってナビゲーションをしてくれるサイコンもあります。

ただし、ケイデンスやパワー、心拍数の測定には専用のセンサーが必要になります。

ケイデンスや心拍数のセンサーはそれほど高額ではありませんが、パワーセンサーは非常に高額で、一般的な物は10万円前後、安い物でも5万円以上しますので、パワーセンサーは競技者向けですね。

サイコンの選び方

サイコンの値段は安いものは数千円から高いものは2万円近くするものもあります。

値段の違いは主に「機能の違い」です。

値段が高くなれば当然高機能になります。

ですが、週末にサイクリングを楽しみ、スピードや走行距離を知りたいという目的であれば、5000円前後の機種で十分でしょう。

購入するときの注意点としては「防水であるかどうか」をしっかりとみてください。

サイクリング中に突然雨に降られることも珍しくありません。

その時に、防水ではないサイコンを使っている場合、ビニール袋に入れるなどして雨対策をする必要があります。

結構めんどくさいので、可能な限り防水のサイコンを選ぶようにしましょう。

クロスバイクとママチャリの違い

クロスバイクはママチャリよりもスピードが出しやすくなっています。

でも、具体的にママチャリとクロスバイクではどこが違うのでしょうか?

クロスバイクとママチャリの違いを知ることで、なぜスピードが出やすいのか理解しやすくなると思いますので、紹介します。

フレーム

クロスバイクとママチャリで一番わかりやすい違いはフレームです。

クロスバイクの方が剛性が強く、また軽くできています。

特にフレームを含めて車体全体での重さは倍近く違ってきます。

ママチャリの平均的な重さは20キロですが、クロスバイクは11キロから12キロが平均で、軽いものになると10キロ以下の物も存在します。

重さの違いはスピードに影響しますので、クロスバイクの方がスピードが出しやすいです。

また、フレームの形で一番違うのが「トップチューブ」と呼ばれるものです。

ママチャリは乗り降りがしやすいようにトップチューブがグッと低く作られているのに対し、クロスバイクはハンドルの根元からサドルを支えるシートポストの根元までまっすぐに作られています。

これはフレームの剛性に影響します。

ママチャリはトップチューブが低い位置にあるため、前後方向の剛性が弱くなります。

それを補うためにフレーム自体の強度を上げているために、重くなっています。

それに対し、クロスバイクはトップチューブがまっすぐにハンドルとシートを繋いでいますので、前後方向の剛性が高く、フレームを軽く作ることが出来ます。

素材でも違いがみられます。

ママチャリの多くは「鉄」でできています。

材料費も安く加工がしやすいため、その分安く作ることが出来ます。

クロスバイクは値段にもよりますが、一般的には「アルミニウム」で出てきいます。

材料費が高く加工も高度になることから、値段が高くなります。

ただし、安い値段のクロスバイクになるとママチャリと同じ「鉄」でできているものもあります。

その場合、重さも重くなりますので、クロスバイクならではの快適性を求めるのであれば、アルミフレームがお勧めです。

また、高級機種ともなればアルミよりさらに剛性が高く、軽量でしなやかな素材の「カーボン」が使われているものもあります。

値段は10万円以上するものがほとんどですので、よりスポーティーな走りを楽しみたいのであれば、カーボンフレームもお勧めです。

ただし、カーボンフレームは剛性が高いと言っても「硬い」訳ではないので、転倒したときに破損しやすく取り扱いが難しくなります。

タイヤ

ママチャリに比べると、タイヤの細さも大きく違ってきます。

一般的にタイヤが太くなれば乗り心地が良くなる代わりに、走行時の抵抗が増えます。

逆にタイヤが細くなれば走行時の抵抗が減る代わりに、乗り心地が悪くなります。

クロスバイクでもタイヤの太さは統一されていませんので、ロードバイク並みに細いタイヤを履いているものもあれば、MTBのように太いタイヤを履いているものもあります。

タイヤの太さは空気圧にも違いが出てきます。

一般的にママチャリのように太いタイヤの場合は空気圧は低くなります。

クロスバイクのように細くなると空気圧は高くなります。

当然空気圧が低い方が乗り心地が良くなりますが、やはり走行時の抵抗が増えますので、スピードは出しにくくなります。

姿勢

自転車に乗るときの姿勢も大きく変わってきます。

ママチャリの場合は、重心がおしりに来るような姿勢になりますので、腕に負担がかからず楽な姿勢で乗ることが出来ます。

クロスバイクの場合は、これも機種によって異なりますが、一般的には重心はおしりとハンドルの間に来ますので、おしりだけでなく腕でも姿勢を支える必要があります。

その為、長時間のライドになると手が疲れたり、人によっては腰が痛くなる場合もあります。

ただし、腕の痛みや腰の痛みは自転車に乗るフォームによる影響が大きいので、正しいフォームであれば手や腰への負担を最小限にすることが出来ます。

ママチャリの方が優れている点

ここまでママチャリとクロスバイクの違いを紹介してきましたが、ママチャリよりクロスバイクの方が勝っているとかそういうものではありません。

ママチャリとクロスバイクは使用する目的が違います。

その目的に応じて最適な形をしているためにこのような違いが出てきています。

ママチャリがクロスバイクに勝っている点もあります。

  • 姿勢が楽
  • 荷物がたくさん載せられる
  • 子供などを載せられる
  • 安い

という点です。

特にチャイルドシートを設置して子供を乗せることはクロスバイクでは難しいので、ママチャリの方が圧倒的に用途に合っていますね。

荷物については、標準の状態ではクロスバイクはほとんど荷物を積むことが出来ませんが、キャリアを追加したりすることでママチャリにも負けないほどの積載量にすることもできます。

その為、クロスバイクで野宿しながら旅をするなんて使い方を楽しむ人もいます。

クロスバイクでスピードを出すコツ

クロスバイクは簡単にスピードを出すことが出来るのが大きな魅力です。

しかし、そのスピードを維持したり、より速く走るためにはコツが必要になります。

別記事でスピードを出すコツを紹介していますので、そちらを参照してください。

クロスバイクはスピードを出してもいいのか

簡単にスピードを出すことが出来るクロスバイクですが、そんなにスピードを出していいのか気になりますよね。

都市伝説ではありませんが、スピードを出し過ぎてスピード違反で捕まった?なんて噂もちらほらと聞きますが、本当に捕まってしまうのでしょうか?

スピード制限

自動車やバイクにはスピード制限があります。

免許を持っているからなら説明は不要かもしれませんね。

道路に時々立っている標識に「50」とか「60」という物があります。

それがスピード制限を示しているものです。

これは道路の状況などからスピード制限が決まりますので、同じ道でも途中からスピード制限が変わる場合もあります。

ちなみに、スピード制限は設定されたスピードを1キロでもオーバーしてはいけないかというと、そういうわけではありません。

概ね10キロくらいオーバーしても捕まることはないようです。

さて、そんなスピード制限ですが、クロスバイクのような自転車には適用されるのでしょうか?

これは法的な解釈もあります。

また、歩道を走るのか車道を走るのかにもよって認識は変わりますが、今回は「自転車は原則車道を走る」という前提での解釈となります。

車道を走る場合は、道路標識等によってスピードが制限されている場合は「自転車であってもスピードを守る必要がある」ということです。

ただし、スピードが制限されていない道路の場合は、自転車にはスピード制限はありません。

つまり、どれだけスピードを出してもOKということになります・・・が、じゃあ90キロで走ってもいいのかというとそうではありません。

安全運転義務として

  • ハンドルやブレーキを確実に操作できないほどのスピード
  • 他人に危害を及ぼすようなスピード

では走ってはいけないというルールもあります。

つまり、スピード制限がないからと言ってありえないようなスピードを出すのはNGですよということです。

でも、クロスバイクで40キロや50キロで走るのは現実的ではありませんね。

安全

法的にはスピード制限がある場合は、そのスピードいないで、スピード制限がない場合は安全運転義務のルールに則ってスピードを出すことが出来ます。

ですが、重要なのはスピード制限ではなく、そのスピードを出しても大丈夫かという状況判断になります。

例えば交通量の多い幹線道路を走る場合や、人がたくさん歩いている道路、わき道から車や歩行者が出てくる可能性がある道路など、危険な場所はたくさんあります。

クロスバイクで30キロで走行している状態で転倒すると、軽いけがでは済まされない場合もあります。

また、そのスピードで歩行者と衝突すると、場合によっては相手に致命傷を与える場合もありますし、相手が亡くなったという悲しいニュースも珍しくありません。

そして、自転車だから相手が亡くなっても罪が軽くなるということはありません。

クロスバイクに限らず、自転車は自動車と同じ「走る凶器」であるということを忘れないようにしてください。

基本は「安全第一」です。

そして、郊外の見通しのよい道路でスピードを存分に楽しむようにしましょう。

クロスバイクでスピードを出す時の注意点

前項と内容がかぶりますが、クロスバイクでスピードを出す時の注意点を紹介します。

走る場所

クロスバイクは簡単にスピードが出ますので、ついついスピードを出し過ぎてしまいます。

しかし、スピードを出す場所とゆっくりと走る場所のメリハリをつけることが重要になります。

先ほども紹介しましたが、スピードが出た状態での事故は運転する人にも大きなダメージになりますし、相手も大きなダメージを受けます。

スピードを出す場合は、見通しのよい道路にして、人通りの多い道や、車の多い道では出来る限りゆっくり走るようにしましょう。

最近はクロスバイクやロードバイク、ピストなどのスポーツ自転車のマナーが問題視されています。

もちろんこのサイトをご覧になっているあなたはそんなことはないと思いますが、一部のマナーの悪い人が原因で、健全に楽しんでいる人までもが迷惑を受ける事になります。

走る時間

スピードを出す場合の時間も気にするようにしましょう。

特に暗くなる場合は出来る限りスピードは出さないようにしましょう。

ヘッドライトを付けないというのは問題外ですが、ヘッドライトを付けていても、相手の車や歩行者にはスピード感が分かりません。

まだ遠くにいるから大丈夫だとわき道から出たらそのまま自転車とぶつかってしまったという事故もあります。

夜間に走る場合は自分が見えるからではなく、相手からどう見えるか?を考えて走る必要があります。

クロスバイクでスピードを出すときの必須グッズ

クロスバイクでは20キロから30キロ、人によっては40キロ近くスピードが出ます。

その時に、ぜひ身に着けてほしいアイテムを紹介します。

ヘルメット

スピードを出す出さない関係なく、ヘルメットは被るようにしましょう。

各メーカーからいろんなデザインのヘルメットが販売されていますので、気に入ったデザインの物を選ぶのも楽しみのひとつですね。

ヘルメットの値段は安いものは数千円から高いものは2万円以上するものもあります。

その違いは「機能と重さ」です。

高いものほど高機能で重さも軽くなります。

1万円以上の物はどちらかというと競技用ですので、競技をしないという方は1万円以下の物で十分ですね。

ただし、ネットで販売しているものの中で異常に安いものもあります。

そういうものはヘルメットの形はしていますが、衝突防御性能はほとんどないという物も存在します。

出来る限りメジャーなメーカーから選んだ方がいいでしょう。

安心できるメーカーを紹介します。

・OGK Kabuto(オージーケーカブト)
・BELL(ベル)
・Bontrager(ボントレガー)
・GIRO(ジロ)
・KASK(カスク)
・LAZER(レイザー)
・MET(メット)

もし、ブランドに拘りがなければ、おすすめは「OGK Kabuto」です。

OGKは日本のメーカーです。

頭の形は人種によってばらばらです。

その為、海外ブランドのヘルメットだとサイズは合っているはずなのに、頭の形にフィットせずに痛みを感じることもあります。

OGKは日本のメーカーですので、日本人の頭の形に合わせた設計がされていますので、多くの方の頭にフィットすると思います。

ただし、最近では海外ブランドでも日本人の頭の形に合わせて作られたものもありますし、逆にOGKではなく海外ブランドのヘルメットの方がしっくりとくるという方もします。

ヘルメットを購入する場合は、できる限り店舗で試着してから選ぶようにしましょう。

試着する時も、ちょっと被るのではなく、できれば5分くらい被ってみて、痛いところがないかチェックしてみてください。

きちんとしたショップなら、そういう確認の仕方を勧めてくれますよ。

グローブ

グローブもクロスバイクに乗るときは身に着けてほしいアイテムです。

グローブをするメリットは

  • 転倒時の手の保護
  • 滑り止め
  • 衝撃吸収

です。

転倒時の手の保護

自転車に乗っている人は一度は経験があると思いますが、ちょっと油断すると転んでしまうことがあります。

特に雨が降った後に白線の上に乗ったり、マンホールやグレーチング(U字こうの蓋ですね)の上に乗るとかなり滑りますので、それで転倒した人もいるでしょう。

人は転倒したときに反射的に手が出ます。

手が出ることで大切な頭を守ろうとする防衛反応ですね。

しかし、走っている最中に転倒して手が出ると、手の皮をすりむいてしまいます。

グローブをしていれば手をついてもほぼしてくれますので、けがを最小限にすることが出来ます。

 

滑り止め

汗をかいてくると手にも汗をかき、ハンドルを持つ手が滑るという体験をしたことがある人もいるでしょう。

手が滑るのも急な操作の時に転倒の原因になります。

グローブの手の平側の素材は滑りにくい素材で作られていますので、汗をかいても手が滑りにくくなります。

 

衝撃吸収

クロスバイクはママチャリと異なり、前傾姿勢となりますので、腕にも体重がかかります。

その体重を支えるのが手のひらになりますので、長時間ライドをしていると、手のひらが痛くなることがあります。

自転車用のグローブは手のひらにパットやゲルが仕込まれているものがほとんどです。

そのパットやゲルが衝撃吸収してくれますので、手のひらの痛みを和らげてくれます。

アイウェア


引用元:Amazon

アイウェアもぜひ装着してほしいアイテムです。

アイウェアには3つのメリットがあります。

  • 紫外線から目を守る
  • 異物から目を守る
  • 風から目を守る

では、それぞれ見ていきましょう。

紫外線から目を守る

自転車で長時間外を走る場合、紫外線を全身に浴びる事になります。

特に夏場は紫外線の量も多くなりますので、日焼け止めを塗って紫外線から肌を守ることは一般的になってきました。

しかし、ダメージを受けるのは肌だけではありません。

目もダメージを受けてしまいます。

例えば、角膜に紫外線を受けると、角膜が炎症を起こして目の痛みにつながります。

そして長時間紫外線を受け続けていると、最悪白内障につながる危険性もあります。

紫外線から目を守るのがアイウェア、すなわちサングラスです。

アイウェアを選ぶときは、紫外線を遮断する「UVカット」機能があることを確認するようにしましょう。

 

異物から目を守る

アイウェアには、浮遊する異物が目に入らないように防ぐ機能もあります。

特に夏場の場合、虫が猛烈なスピードで顔面に向かって突進してくることがあり、最悪目にあたってしまうこともあります。

当たったことによる目のダメージもありますが、虫についていた細菌が原因で炎症を引き起こす可能性もあります。

そうならないためにも目の保護をする必要があります。

風から目を守る

スピードに関わらず、クロスバイクで走り出すと身体全体で風を受けます。

スピードが出るようになれば当然風も強くなります。

そうなると、風が目に当たり目が乾燥してしまい、前が見えなくなってしまうことがよくあります。

特にコンタクトをしている人にとっては、目の乾燥は大敵ですね。

自転車専用のサングラスは風の流れを整えて、目に風が当たらないようになります。

今までアイウェアをしていなかった方や、普通のサングラスをしていた方が、自転車専用のアイウェアに変えると、その違いに驚くでしょう。

 

クロスバイクでよりスピードを出すためのカスタマイズ

クロスバイクでどのくらいスピードが出せるようになるかは、ペダルを回す人の能力に依存します。

しかし、クロスバイク自体の性能やカスタマイズをすることでも、スピードアップさせることが出来ます。

タイヤ

タイヤは太くなると走行時の抵抗が増えます。

その為、細いタイヤの方が抵抗が少なくなるので、スピードが出しやすくなります。

一般的にクロスバイクのタイヤは700-28Cという表現をします。

28Cという数値がタイヤの太さを表します。

28Cはクロスバイクで一番多く使われているサイズですが、製品によっては25Cだったり32Cというもっと太いタイヤを使っているものもあります。

これはそのクロスバイクの特徴でもありますので、細ければいいという物ではありません。

しかし、スピードを重視するのであれば、細いタイヤがお勧めです。

ホイールの仕様にもよりますが、もともとついているサイズより1サイズ小さい物なら装着できますので、1つ細いタイヤに変えてみるのもいいですね。

ちなみに、細いタイヤの方が抵抗が少ないと書きましたが、これは正確ではありません。

一昔のロードバイクでは23Cという細いタイヤがメインで使われていました。

しかし、最近では25Cという少し太めのタイヤがメインで使われています。

これは実験でも明らかになっていますが、23Cよりも25Cの方が走行抵抗は少なくなります。

ここでは詳しくは触れませんが、路面とタイヤが設置する形がポイントになります。

タイヤを細くするのは抵抗を減らすだけではなく、タイヤの重さを減らすこともできます。

購入時についているタイヤは、パンクしにくい構造のタイヤであることが多いです。

パンクしにくいということは、その分タイヤ自体の重さが重くなります。

パンクのリスクは高くなりますが、より軽量のタイヤもあります。

軽量なタイヤに変えることでもスピードを上げることが出来ます。

未舗装路は走らないとか、段差を超えるときは注意するなど、ちょっと意識すればパンクのリスクは減りますので、軽量なタイヤに変えるのもポイントですね。

ロードバイクの世界ではタイヤだけでなく、チューブも軽量なものを使うなどしています。

なかなか奥が深いですね。

 

ホイール

タイヤ以上にスピードアップに貢献できるのがホイールです。

購入時についているホイールは、コスト削減の為一番低いグレードの物がついています。

これは20万クラスのロードバイクでも同じ傾向です。

その為、20万クラスのロードバイクでも、グレードの高いホイールに変えることで劇的に走りが変わります。

クロスバイクでも、1万円くらいのホイールに変えることで、ギア1枚軽くしたくらいの効果を体感できるようになります。

例えば4万円のクロスバイクと、その一つ上のグレードで6万円のクロスバイクがあった場合、4万円のクロスバイクを購入し、差額の2万円でホイールを交換したほうが6万円のクロスバイクよりスピードが出せるようになるとも言われています。

もし予算があるのであれば、ホイールの交換も視野に入れてみるのもポイントですね。

ただし、注意してほしい点があります。

それは、クロスバイクによっては、市販のロードバイク用のホイールがそのまま装着できない場合があるということです。

一般的なクロスバイクとロードバイクでは「エンド幅」と呼ばれるサイズが違います。

ロードバイクではエンド幅は130㎜ですが、一般的なクロスバイクは135㎜です。

これは、クロスバイクはもともとMTBをベースにしている為、MTB標準のエンド幅である135㎜を採用しているためですね。

一部のクロスバイクはロードバイクと同じエンド幅を採用していますが、自分のクロスバイクのエンド幅をしっかりと知っておきましょう。

エンド幅が違ってもスペーサーを使うことで、ロードバイク用のホイールを使うこともできます。

 

不用品

クロスバイクは軽いほどスピードが出しやすくなります。

そこで、不便さを割り切って余計な部品を外して軽量化するという手法もあります。

例えば「泥除け」「カゴ」「スタンド」などを外すことでかなりの軽量化になります。

当然ですが、泥除けがなければ雨が降れば背中が泥だらけになりますし、スタンドがなければ駐輪場に止められない可能性も出てきます。

その辺は用途によりますので、ご自身で判断してください。

人によっては反射板やベルなどの保安部品を外す人もいます。

これは厳密には違法行為ですのでおすすめはしません。

ちなみに、筆者は普段は保安部品は取り付けていて、レースに出るときだけ保安部品を外すようにしています。

保安部品はカッコ悪いという気持ちは分かりますが、保安部品は自分を守るものではなく、相手を守る物でもあります。

最近はロードバイク用にカッコいい保安部品もありますので、カスタムの一環として交換してみてはどうでしょうか?

h2 まとめ

クロスバイクは簡単にスピードが出ます。

ですが、スピードを出すところとスピードを抑えて走ることろをメリハリ付けて走るのがマナーです。

安全なところでスピードを楽しみましょう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です